Legend of mythology ―世界の神話― |
著 Wolf_Man |
||||||
Sorry this site is Japanese only |
紀元前(エフエメリス)
《150億年前》
インフレーション理論:重力(引力)に反発する真空のエネルギーによる拡散・膨張
ビッグバン理論:ホットビッグバン(高密度)によりわずか0秒〜15分でヘリウム原子・水素が誕生したが、炭素・窒素・酸素などは恒星の核融 合から生まれた
人類は炭素(カーボンベース)から成り、酸素を取り入れて生存する。よって、人体(地球上の生物)は恒星によって 創られた星の申子ともいえる
※宇宙の誕生に関する詳細は「管理人の雑学」へ
《80億年前》
原始銀河誕生
原始銀河系の生成
宇宙全体の直径150億光年、気温マイナス100℃、天の河銀河(ミルキーウェイ:直径10万光年)の他に1000億の銀河が存在する
《約46億年前》
太陽系誕生
太陽の質量(重さ)は地球の重さの約30万倍である、その重さにより構成されるのが太陽系である
太陽系は2億5千万年で銀河系を一周するが、同じ軌道は通らない
《約46億年前》
惑星誕生
金・銀・鉄よりも重い元素は、超新星爆発によって存在していた
これが元となり、惑星が出来る
この頃、太陽系の惑星は現在よりも密集していた(ちょうど現在の地球の位置に火星があった) 宇宙全体の膨張とともに拡散している
現在、太陽から地球の距離は16億km、冥王星までは約40億q
地球誕生
現在より46億年前 隕石群の中から1億年かけて誕生、直径1万q
約6億年後、地球の海に生命(バクテリア)が生まれる、海と陸の比率7:3
《約40億年前》
強大隕石が地球に衝突した際に分裂し、衛星“月”誕生(ジャイアント・インパクト説)
不安定だった地球の回転軸は、月の出現により安定した
しかし、年々少しずつではあるが月は地球を離れはじめている(月が現れる以前の地球の自転はかなり速く1年435日であった)
現在、地球との距離は約38万q、大きさ(質量)は地球の約1/4。
これだけ巨大な衛星をもつのは地球だけである。地球から月まで約四日(アポロ13号)、 28日で地球を一周する。現在の安定した地軸は約23度傾いている。
《約40億年前》
その昔、巨神伝説があった頃、実は太陽系には10の惑星が存在した(現在は9)
この「第五惑星マルドゥーク(マルデック)」は火星と木星の中間に位置し、 四つの星から成る連星であったが、何らかの干渉により消滅している
その破片が現在のアステロイドベルト(小惑星帯)であり、その中でも最も大きな名残りがセレスである
《〜38億年前》
ハーディス期:現在より38億年より以前の地質記録には何も残されていない時代
名前の由来は、ギリシア神話の黄泉の国の支配者ハデス(人類が予測し得ない暗黒・冥界の時、という意)
《約36〜38億年前》
生命体誕生(海中)、他に25億年前という説もある
《26億年前》
自由酸素分子の大量生産(シアノバクテリア)
《16億年前》
多細胞真核生物の出現
10憶年〜5億年前ミトコンドリアの独立
酸素を利用して熱エネルギーを生成する細胞で、生命が誕生した初期から存在し、常に核へ情報を送っている
しかし、10億年から5億年前に何か突然変異が起こり、菌・動・植と分かれ、一部のDNA情報を核が受け取らなくなった
これ以後、ミトコンドリアは核と同じ情報と同時に、独自の情報も育んでいく
《6億年前》
脳を持つ生物誕生(ホヤの一種)
《4億年前》
植物が陸上へ進出(シルル紀からデボン紀にかけて)
《3億年前》
魚類誕生。その後、鳥類に分割しつつ、ほ乳類誕生(海から陸へ)
|
《AD4200年》
フェラダ彗星、1万6200年振りに太陽系に接近。
《数千年後》
ブラックホール発電の研究と開発
《30億年後》
天の河銀河はアンドロメダ銀河と衝突し、付近の星域全体が高エネルギー放射線と、爆発する恒星だらけになる。
《40〜50億年後 :太陽の赤色巨星化》
太陽は水素を使果たし、中心核が崩壊してヘリウムが核融合を起し、膨張して赤色巨星になる。地球は気化してしまう。
《1兆〜100兆年後 :銀座の老齢化》
最後の恒星が消える。残っているのはブラックホールだけだ。しかし、ブラックホールは素晴らしいエネルギー源になる。その後、陽子の崩壊。
《1、06グーゴル年後(十の百乗)》
宇宙が熱死を迎える。ブラックホールの蒸発。そして宇宙は膨張を終え、収縮をはじめる?
|